2013年11月9日土曜日

昔はみんな裸でした。


昔はみんな裸でした。

寒さから身を守るために体毛が濃かったという話です。

それがいつの時代からなのでしょう、何かを身に纏うようになりました。

時代の流れに沿って、その何かは変容を繰り返していきました。

しかしいつの時代にも、おそらく流行というものが存在したと思います。

それを素早くキャッチした人達は、周りから一目置かれていたと思います。



「衣食住」

これは人が人である為に必要な最低限のものを表した言葉です。

つまり、誰しもの意識の中に「衣」というものは重要な位置に格付けされており、

そこが秀でた者は注目を得る事になるのは当たり前だということです。

では、何を着るのか?どう着るのか?

その正解を導きだす力を私たちは「センス」と呼ぶのだと思います。

残念ながら、センスは誰にでも平等に与えられるものではないと思います。

しかし、誰にも与えられないものでもないと思います。

「センスを磨く」とは、良く言ったもので、センスとは磨くものなのだと思います。

大きさこそ違えど、誰しもが持っているセンスは磨いてこそ光るのだと私は思います。

そしてここでいう「磨く」とは、「知る」とイコールであると考えます。

つまり、センスとは「知っていること」だと私は思います。


センスに関する表現や記述は星の数程ある中で、

ここから言う内容はあくまでも私の超個人的主観によるものなので

もちろん間違っているところもあるとは思いますが、それでも書いてみようと思います。

それでは、続けます。

前述で述べたセンスとは「知っている事」という内容についてなのですが、

想像してみてください。

みなさんの周りでセンスがあると言われている人は、

おいしいご飯屋さんをしっていませんか?

面白い映画を知っていませんか?

なにか新しい情報をキャッチしてきませんか?

おそらく、日常にいるセンスのある人の大多数はそういう人だと思います。

彼らは、「知っている」んです。

彼らにとってはあくまで洋服はその一つにすぎず、

全体の情報のほんの1部分でしかないのだと思います。

世の中に溢れる情報の中で、自分が興味のある内容の幅が広い人程、

洋服に関しても幅が広いのは当たり前な気がしてきませんか?

彼らは知っている故に、選択できるんですから。



では少し内容は薄い気もしますがまとめに入ります。


だから私は、センスのある人は「知っている」人だと思います。

知る事でしか、センスは磨かれないものだと思います。

そのために、雑誌を含むメディアが存在するのだと思います。

そして、アパレル店員が存在するのだと思います。

自分一人では考えきれない内容が、そこには確実にあります。

だから、一人で学ぼうとしないでください。

書店に、店頭に、情報をキャッチしにきてください。

なりたい自分への答えは、自分の頭の中ではなく、

そこら中に落ちている事の方が多いと思うので、

少し外は寒くなりましたが散歩程度にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

きっと今の自分がもっと好きになると思いますよ。

<Decchi>


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