ご無沙汰してます。店長fuzzyです。
もう今日から3月です。
2月はインフルエンザやら、久しぶりの連休でスノボに行ったりでアッという間に終わってしまいました。
そんなこんなで、かなり久しぶりにお店のBLOGとか書いちゃいます。
相当レアです、そして不慣れ過ぎてメッチャ時間掛かりそうです・・・orz
ではでは、とりあえず先日ご紹介させて頂いたdude style no.43を御覧下さい。
http://icchostyleblog.blogspot.jp/2013/02/dude-style-no43.html#more
WOMAN
Coat - JUNYA WATANABE / Jacket - JUVENILE HALL ROLLCALL / Inner - UNDER COVER
Bottoms - JUNYA WATANABE / Cap - USED
MAN
Jacket -ksubi / Inner - Supreme / Bottoms - JUNYA WATANABE
Cap - Supreme / Shoes - APE × TOP SIDER
*クレジット記載商品は全て『dude』にてお買い求め頂けます。
言わずと知れた人気読者モデルのお二人。
良くお店に遊びに来てくれる、仲良しさんです。
普段のdude styleのスタイリングを組む時は、モデルさんは誰にしようか迷う。
偶然その日にお店に遊びに来てくれた人で撮影する日もある。
でも今回の撮影は僕の中で絶対にこの二人で撮ると決めていた。
その理由は色々あるんですけど、一番の決め手は二人の洋服に対する姿勢とJUNYAが大好きってトコ。
『JUNYA WATANABEの解体再構築シリーズのアイテムを使ったスタイリング』
僕の中で、ちょっと特別な撮影でした。
(※私事なので、少々話が脱線します)
【 JUNYA WATANABE Spring 2006 Ready-to-Wear Collection 】
当時19歳の服飾専門学生だった僕が、
在学中に間違い無く最も影響を受けたコレクション。
それまでは私服は殆ど古着しか着ていなかった。
提出する課題のデザインもメンズ中心だった。
そんな僕にモードの魅力。
何よりレディースの服造りに向き合うキッカケをくれました。
(言葉にすると安っぽく、上手く伝えるコトが出来ない・・・orz)
22歳になった僕は、就職活動で実際に渡辺淳弥さんに面接をして頂きました。
残念ながら服造りと言うカタチで一緒に働くコトは出来ませんでしたが、
この時の初期衝動がイマの自分の原点であり、dudeで表現したい(主に感覚的な)トコだったりします。
お店に立っていると、イマは昔と違ってデザイン性の強いアイテムを着る若者が少し減ったように感じます。
そのアイテムのディティールやデザイン性よりも、
ロゴモノ等による分かり易さ&合わせ易さが優先されてしまう時代なのでしょうか?
モード全盛時とはファッションのテンションが違うのは分かっているし、
それが良い事なのか悪い事なのかは分かりません。
流行り廃りがあってこそのファッションで、だからこそ面白い。
古着屋だからってトレンドアイテムやストリートの流れを否定するような視野の狭さ、
スタイル提案は絶対にしたくない。
だから、ストリートMIXもシティーボーイの流れも個人的には肯定派です。
実際、今回のコーディネートもその辺りのクロスオーバー感は強く意識しています。
流行を追っかけるのもファッションで、個性を強く追い求めるもファッションです。
“誰々が着ているから“ ではなく “自分が何を着たいか“
大切なのはそこだと思います。
こんな時代だからこそ、ウチでは今回のようなアイテムを推して行きたい!
fuzzy・iccho・decchiのdudeスタッフ全員に
あのブランドの、あの時のコレクション大好き!みたいの結構あります。笑
(話を戻します)
今回の撮影後に、
このJUNYAのパンツはモデルをしてくれた二人がそのまま購入してくれました。
ちなみに二人ともイマ19歳。
伝わる人に伝わってくれれば、それで良い。
かなり自分勝手なお店ですが、今後とも宜しくお願い致します。
二人の背中を眺めながら、早く春が来ないかなぁ〜っと思い今回のblogを締めます。
あっ、3月から新しい風がお店に吹きそうです。その辺は又近々。
皆さんの御来店お待ちしております。でわでわ〜〃(=゚ω゚)ノ
『dude』原宿店
adress 東京都渋谷区神宮前3−23−2 エヌエスビルB1階
tell/fax 03-5411-4511
mail dude.harajuku@gmail.com
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